『Telegraph』は17日、「リーズ・ユナイテッドのマルセロ・ビエルサ監督は、臨時記者会見で70分の講義を行った」と報じた。

先日行われたダービー・カウンティ戦の前、相手の練習にスパイを送っていたことが判明したリーズ・ユナイテッドのビエルサ監督。

勝点の剥奪などの罰則があるのではないかと言われる中で臨時の記者会見が行われたが、なんとその内容は70分に及ぶ「サッカーの分析」についての講義だったという…。

マルセロ・ビエルサ

「ビルバオの監督だった時、コパ・デル・レイの決勝でバルセロナに0-3で負けた。

バルセロナの監督だったグアルディオラと会った時には、私が持っている情報を全て伝えた。彼は『私よりバルセロナのことをよく知っているな!』と言っていたよ。

私は、自分の不安を取り除くために分析をしているのだ」