年が明けて欧州各リーグは後半戦に入り、快進撃を続けるチーム、苦しんでいるチームの差が浮き彫りになってきている。

そこで、前半戦あまり順位の上がらなかったチームが終盤にかけて浮上するためのキーマンを挙げていきたい。

イスコ(レアル・マドリー)

リーガ4位に沈み、負傷者も出ているマドリーで出場機会を失っているのがイスコだ。

今シーズンはロナウドが去った前線でスタメンを戦うことを期待されていた。しかしそれには推進力が足りず、一方中盤には守備面でさらにハイレベルなモドリッチやクロースが絶対的であり、ポジションがない状況だ。

自身のテクニックを活かすべく、より幅広くプレーできればチームも良い形でシーズンを終えられることができるだろう。