『Wales online』は23日、「エミリアーノ・サラの父オラシオは、行方不明になっている息子について話した」と報じた。
21日、ナントでプレーしていたFWエミリアーノ・サラが乗っていた小型飛行機がガーンジー島付近で行方不明となった。
現在沿岸警備隊が捜査を進めているものの、交信が途絶えてから既に2日以上が経過しており、まだ手がかりもつかめていない状況にある。
サラの父親であるオラシオは、アルゼンチンの放送局『Channel3』のインタビューに対して以下のように話したという。
エミリアーノ・サラの父
「何を考えればいいのかわからない。時間はただ過ぎていく。最悪のことを思い起こさずにいられない。
息子とは日曜日に話した。より大きなクラブに行けたことをとても喜んでいた。我々の状況を説明する言葉がない。
説明することは不可能だ。彼にはこれから長い人生が待っていた。様々な計画を持っていた…。
あらゆる痛みを抱えて、私は今日も家に帰る」
「これからヨーロッパへと向かう予定だ。何より生きている息子が見つかってほしいが、希望は薄くなってきている。
もし彼らが息子を見つけられなければ、とても苦しいよ」
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