『Daily Mail』は24日、「評論家のポール・スコールズ氏は、オレ・グンナー・スールシャール監督のマンチェスター・ユナイテッド就任を喜んだ」と報じた。

今季の前半戦で苦戦し、ジョゼ・モウリーニョ前監督を解任したユナイテッド。その後暫定的にスールシャール氏を指揮官としたが、それから公式戦7連勝と急速に調子を上げてきた。先日行われたブライトン戦も2-1で勝利を収めている。

かつてスールシャール監督とともにプレーしていたスコールズ氏は、「アレックス・ファーガソンが退任してからのユナイテッド」について聞かれると、以下のように話したとのこと。

ポール・スコールズ

「明らかに、彼らがプレーしていたスタイルも、ここまで進んで来た形も理想的ではなかった。

しかしながら、誰でも◯◯な人と一緒に歩んでいくことは出来ない。

感じたことや思ったことは言わなければいけないよ。何度も試合を見たが、それは悪いものだった。

今は誰もが『バズ』を取り戻している。皆が笑顔を浮かべている。オレ(スールシャール)がやってきてからね。あのクラブが戻ってきたという感じだ。

ユナイテッドを知っている誰かが来てくれたという感覚だ。彼は選手としてもプレーしていたし、誰もがユナイテッドの男だと思っている」

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