2018年明治安田生命J3リーグを12位で終えた福島ユナイテッドFC。

シーズン序盤は一進一退ながら勝点を積み重ねたが、夏以降は失速し順位も下落。優位に進めながら勝ち切れない試合も多く、引き分け数「13」はリーグ最多を記録した。

チームを2シーズンに渡って指揮した田坂和昭監督は昨季限りで退任。後任には、栃木ウーヴァFC(今季からは栃木シティフットボールクラブへ名称変更)のヘッドコーチを務めた松田岳夫氏の就任が決定している。

その福島が31日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

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Fukushima United FC 2019 Hummel Home

ホームキットのデザインは、未来への広がりを意味するシェブロンラインをベースに、「V」を重ねたデザインをチームカラーの赤と黒で表現。そして袖には4つのシェブロンラインで、「勝利への意欲」「チームスピリット」「前進」「復興」という意味・思いを込めている。

右袖には引き続き「Fukushima」の文字を刻み、『チームが常に福島と共にある』というメッセージを発信。福島を背負って戦うチームの決意を表した。

ホームキットのコンプリートルックはこのような感じで、パンツは昨季のブラックからレッドに変更。ボーダー柄のソックスは継続する。

若返りを図ったチームにふさわしく、新ユニフォームは「若さと勢い」を感じられるデザインを採用となった。サプライヤーはHummel(ヒュンメル)で継続する。