『Illawarramercury』は30日、「メルボルン・ヴィクトリーの元日本代表MF本田圭佑は、復帰に近づいている」と報じた。
今夏オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ヴィクトリーに加入した本田圭佑は、ここまで8試合の出場で5ゴール3アシストを記録する活躍を見せている。
だが12月に戦線離脱してからはいくつかの怪我を繰り返し、今月はハムストリングを痛めて長期の休息を余儀なくされていた。
しかし今回、本田圭佑は今週のセッションでショートスプリントを始め、徐々にフルトレーニングへと合流する予定になっているとのこと。2月10日に行われる首位パース・グローリーとのビッグマッチがターゲットになっているそう。
2月2日にはセントラルコースト・マリナーズとのアウェイゲームを控えているが、そこでは残念ながら欠場となるようだ。
現在2位につけているメルボルン・ヴィクトリーはこの冬に全南ドラゴンズ(韓国)から元オーストラリア代表DFジェームズ・ドナチーを獲得し、後半戦での首位奪還を狙う。