イングランド・プレミアリーグのレスター・シティは、「モナコからベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスを獲得した」と公式発表した。
そして一方、フランス・リーグアンのモナコは「レスターからポルトガル代表MFアドリアン・シウヴァを獲得した」と発表している。
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The Belgium midfielder joins Leicester City on loan until the end of the 2018/19 season 🔵#BienvenueYouri
— Leicester City (@LCFC) 2019年1月31日
🖊🇵🇹 L’AS Monaco est heureux d’annoncer l’arrivée du milieu de terrain portugais de Leicester Adrien Silva, en prêt jusqu’à la fin de la saison.
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— AS Monaco 🇲🇨 (@AS_Monaco) 2019年1月31日
契約はティーレマンス、アドリアン・シウヴァのどちらも今季終了までのローンであるとのこと。買取オプションの有無については言及されていない。
ユーリ・ティーレマンスは2017年にアンデルレヒトからモナコへ移籍し、1年半の間プレーしてきたが、ベルギーの神童ボランチと言われたポテンシャルを十分には発揮できず。
レスターへの移籍については、「プレミアリーグは世界で最も優れたリーグの一つで、小さな頃は常にその試合を見ていた。ここに来られて本当に嬉しい」と語っているようだ。
アドリアン・シウヴァは長くスポルティング・リスボンで活躍してきたポルトガル代表MF。昨年1月にレスターへの移籍が決まるも、書類の遅れで半年間選手登録ができないという不運に見舞われていた。
それによってチームの戦力としては数えられなくなってしまい、今季もわずか2試合の途中出場に留まっている。
スポルティング時代には1シーズンだけであるがレオナルド・ジャルディン監督の指導を受けており、恩師の下への移籍となった。
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