今夏、アンデルレヒトからモナコへ移籍したベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス。
今年で20歳になった逸材は、プレミアリーグのビッグクラブへの移籍も噂されていた。『Mirror』によれば、アーセナルを断った理由についてこう明かしたという。
ユーリ・ティーレマンス(モナコMF)
「アーセナルのスカッドがあまり変わらないだろうことは分かっていたんだ。
プレミアリーグ上位になるために、彼らの経営陣は同じグループの選手たちをキープしたがっていた。
僕は自分自身に正直になり、アーセナルが保有するMF陣を見なきゃならなかった。
彼ら(のMF)にはトップクラスの選手たちが揃っている。
彼らのもとではトップチームでそれほど多くのチャンスは得られないだろうことは分かっていた。
なので、彼らのもとに移籍することについてもう考えなくなった。
僕はどんなクラブに対しても、NOとは言わなかった。でも、どこに行きたいのかは明確にしたよ」
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