セリエA第22節、ローマ対ミランの上位対決は1-1の痛み分けに終わった。
ローマMFダニエレ・デ・ロッシは昨年10月末以降ヒザの怪我で長期離脱していたが、復帰後初先発するとオリンピコで90分間を戦い抜いた。
3か月ほど離脱していたデ・ロッシ。先月末のコッパ・イタリアで13分ほどプレーしたのみで、ほぼぶっつけ本番のスタメン復帰だった。
だが、35歳の闘将は素晴らしいスタッツを残していたようだ。
Back... like a BOSS 👊
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— AS Roma English (@ASRomaEN) 2019年2月4日
なんとデュエル勝率が100%!デュエル数自体は不明だが、指揮官も素晴らしかったと讃えていた。
エウゼビオ・ディ・フランチェスコ(ローマ監督)
「今日驚異的なプレーを見せたデ・ロッシを我々は多くの試合で欠いてきた。
(復帰までに)彼はチームとのトレーニングセッションを少しやっただけだったが、試合をよく分かっているし、周りの選手たちのゲームを引き上げることができる」
「チームを作る時には、不可欠な選手たちがいる。
ダニエレのタイミングは素晴らしいし、判断にも長けている。
彼は熟練のフットボーラーだ。
彼なしでは4-3-3システムは成り立たない。その役割には特定の特性が必要なんだ」
現在セリエA6位のローマ。来週にはポルトとのCLラウンド16が控えている。