この冬に鹿島アントラーズからトゥールーズに移籍したDF昌子源。デビュー戦ではクリーンシートでの勝利に貢献したが、その後カップ戦では4失点、モナコ戦では痛恨の敗戦を味わった。

このほど、クプ・ドゥ・フランスのラウンド16でナントと対戦。日本代表でともに働いたヴァヒド・ハリルホジッチ監督との再会ともなった一戦で昌子は先発出場する。

だが、またしても辛い展開に…。前半9分、セットプレーから身長197cmの巨漢FWカリファ・クリバリに目の前でヘディングを叩き込まれて失点。

さらに、前半41分には相手FWアントニ・リンボンベの切り返しに付いていけず。膝を着いてしまうと、シュートを決められ再び失点…。

トゥールーズは0-2で敗戦。FWコランタン・ジャンは「前半はよかったと思うけれど、ミスでゴールを許してチャンスを活かせなかった。やられてしまった、うまくやれなかった」とこぼしていたそう。

一方、ナントはエミリアーノ・サラの事故に揺れるなか準々決勝進出を決めた。

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