アジアカップでの激闘を終え、約1か月ぶりにマルセイユへ復帰した日本代表DF酒井宏樹。
5日のボルドー戦ではいきなり先発フル出場を果たし、1-0での勝利に貢献することに。酒井が不在の間リーグ5戦1勝と低調であったチームに貴重な勝点3をもたらした。
7日にはディジョン戦の前日会見に臨んだが、自身が不在中にニースから加入した元イタリア代表マリオ・バロテッリについて言及した。
「マリオは僕が(帰って)来た初日に話しかけてくれましたし、たぶん皆さんが思っているより数段優しい選手だと思うので…。
関係性は個人的には上手くいっていると思いますし、これからピッチでどんどん合わせていきたい」
バロテッリといえば、何かと周囲を騒がせることから“悪童”などと呼ばれている。
しかし酒井はそんな悪評を認識したうえで「皆さんが思っているより数段優しい選手」と話し、もう打ち解けていることを明かした。
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