かつてアンドレス・イニエスタとともにバルセロナの中盤に君臨したチャビ・エルナンデス。

ポゼッションの権化とも言えるほどの圧倒的なスキルと視野を持った選手だった。

そうした中、スペイン代表DFマルク・バルトラの発言が話題になっている。現在ベティスに所属する彼はバルサで育成されたディフェンダーだ。

『La Vanguardia』によれば、『L’Équipe』のインタビューでこう述べたという。

マルク・バルトラ(ベティスDF)

「彼からは落ち着くように言われたよ。

もし誰にパスを出せばいいのか分からなければ、自分にパスをしろとも。

誰かにプレッシングされた時にも自分にボールを預けろとね。

論理的に、それが大きな自信になったよ」

チャビはとにかく困った時には自分にパスを出せと伝えていたそう。これは、バルトラのバルサデビュー時の話だという説も。

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