今季マウリツィオ・サッリ監督を招聘したチェルシー。
スウェーデンのマルメを撃破してUEFAヨーロッパリーグのラウンド16進出を決めた(相手はディナモ・キエフに決定)。
これでサッリ監督はチェルシーでの指揮数が43に到達。そうした中、Optaがこんなデータを伝えていた。
28- Maurizio Sarri has won 28 of his first 43 games in charge of Chelsea in all competitions (D6 L9), one more than Pep Guardiola managed in his first 43 with Manchester City (W27 D9 L7). Impressive. pic.twitter.com/bkvg1cKQvA
— OptaJoe (@OptaJoe) 2019年2月21日
サッリ監督は43試合で28勝6分9敗。一方、ジョゼップ・グアルディオラ監督はマンチェスター・シティでの1年目の43試合は27勝9分7敗という戦績だったそう。
つまり、シティ1年目のペップ以上に勝っているのだ(負け数も多いが)。
もちろん単純比較はできない。今季のチェルシーはELを戦っているが、ペップ1年目のシティはCLを戦った。とはいえ、あのペップですら1年目は順風満帆ではなかったということだ。
なお、ペップの1年目だった2016-17シーズンのシティはプレミアリーグで開幕6連勝。だが、リーグカップでは宿敵ユナイテッド相手に4回戦で敗退、CLでもラウンド16でモナコにジャイアントキリングを食らう。さらに、FAカップでも準決勝敗退と無冠に終わるが、リーグ3位でCL出場権は確保した。
実はこのシーズンにプレミアリーグを制したのはチェルシーだったが、今はその立場が逆転した形。
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そして、この両チームは25日のリーグカップ決勝で対戦する!大きな注目を集めるのは必至だろう。