27日に行われたコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのレアル・マドリー対バルセロナは、なんと0-3という大差がついた。

6日の1stレグではカンプ・ノウで1-1と引き分けていたが、サンティアゴ・ベルナベウでの試合ではバルセロナが後半に圧巻のゴールラッシュを見せた。

決して試合の内容に大きな差があったというわけではなかったが、最後はバルセロナの「決定力」が違いを作ったという感じ。

50分にルイス・スアレスがデンベレのパスから決めたゴールはまさにストライカーとしての真骨頂。オウンゴールにはなったものの69分の飛び込みも「らしい」プレーで、PKもなんとチップキックだ。

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一方、レアル・マドリーは再三のチャンスも生かすことができず、今季最初から言われてきた攻撃陣の波がまたピックアップされる試合になったといえよう。

なお、コパ・デル・レイ決勝は5月25日にサンチェス・ピスフアンで行われる予定となっている。相手は27日のバレンシア対ベティスの勝者となる。

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