チェコ1部で首位を走るスラヴィア・プラハが4日、UmbroからPumaへのユニフォーム・サプライヤー変更を発表した。
クラブは昨年末にPumaと既に契約済みで、1月3日にクラブのウェブサイトで公表していた。ただ驚くのはその変更時期で、何とこの3月から早くも切り替えるという。
Slavia Prague 2019 Puma Kits
ホームキットは伝統のレッド/ホワイトが半々のカラーリングを継続。10日に行われるバニーク・オストラヴァとのホームゲームから使用開始となる。
基本的なデザインが変わらないホームに対し、アウェイはブルーからブラックにカラーチェンジ。このNEWアウェイキットは7日のEL・セビージャ戦で実戦デビューの予定。
こちらは2月まで着ていたUmbroのキット。クラブ側が違約金を支払って契約期間を“短縮”というケースはこれまでにも存在したが、シーズン途中(それも終盤)でのサプライヤー変更は異例。なお、変更時期についての具体的な理由は語られていない。
スポンサーの「CITIC Group」は中国の投資会社。昨年末には共通のスポンサーを持つ中国スーパーリーグの北京国安と提携を結ぶなど、クラブは中国との結びつきを強めている。