昨季、J1で4位と躍進した北海道コンサドーレ札幌。今季は開幕戦で黒星を喫したものの、その後リーグ戦で2連勝と調子を上げつつある。
第3節の清水エスパルス戦には5-2で大勝。新加入のブラジル人FWアンデルソン・ロペスが4ゴールの大暴れを見せた。ただ、得点直後にあわやというシーンも…
札幌ドームのゴール裏へ走った直後、フェンスを飛び越えたロペス。だが、3メートルもの落差があることを知らなかったようで、転落してしまったのだ。
ゴール直後の思わぬハプニングは『BBC』でも取り上げられていた。
When you jump over a barrier - without knowing what awaits you... (FYI: He did carry on)pic.twitter.com/UdeOBqIbNk
— BBC Sport (@BBCSport) 2019年3月9日
『BBC』
「思っていた以上の高さ!
策を飛び越えた後、選手が見つけたのは大きな落差だった。
策を飛び越えてゴールを祝ったコンサドーレ札幌のブラジル人FWアンデルソン・ロペス。そこにあったのは、でっかい落差だった。
ロペスに怪我は全くなかった」
幸いにも大事に至らなかったロペスはその後もプレーを続けて78分に交代。J公式によれば、あのシーンについてはこう語っていたそう。
アンデルソン・ロペス
「2得点目のあとに高いところから落ちてしまったが、あれだけの段差があることに気がついたときには空中だった(笑)。
なんとか体勢を立て直して両足で着地できたので、問題はありませんでした」
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ロペスは2016~2017年までサンフレッチェ広島に所属しており、札幌ドームでのプレー経験もあったのだが、落差のことは知らなかったようだ。