CSKAモスクワの西村拓真がついに移籍後初ゴールを決めた。第19節ルビン・カザン戦に先発すると、前半24分に先制点を叩き出したのだ。
ロシアで嬉しい初得点を決めた西村は66分までプレーし、チームも3-0で勝利している。
『Р-Спорт』によれば、試合後にこう述べていたという。
西村拓真(CSKAモスクワ)
「チームが勝利してとても嬉しいよ。自分が得点できたこともね。
でも、もっといいプレーができたと思う。
監督はこの試合では忍耐力を見せることが必要になると言っていた。
試合序盤に得点を獲ることが重要なことは分かっていたよ。なので、僕らはそれを完遂しようとした」
また、ロシアでの生活での難しさを聞かれると、「自分にとってロシアで最も大変なのは交通渋滞」と答えていたとのこと。
『The Moscow Times』によれば、2018年度の調査で「モスクワの渋滞は世界最悪」という結果が出たそう。
モスクワのドライバーたちは交通渋滞により平均で210時間(年間?)の待ち時間を費やしているほか、平均時速は18km/h程度だとか…。
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当局側は調査方法が不明確としてこの結果を跳ね除けたというが、モスクワの渋滞は悪い意味で有名だそう。