UEFAチャンピオンズリーグで敗退が決まったPSG。マンチェスター・ユナイテッド戦の後半アディショナルタイムに起きたVARによるハンド判定は大きな物議を醸した。

 

突破まで残り数分という時間帯からの衝撃的な敗退。ハンドをとられてしまったDFプレスネル・キンペンベはショックを隠し切れなかった。

それはキリアン・エムバペも同じだったようだ。1stレグでゴールを決めたエースはこの日も同点弾をアシスト。だが、試合を終わらせられたはずの決定機で足を滑らせてしまうシーンも…。

『Téléfoot』によれば、こう述べたという。

キリアン・エムバペ

「茫然としたよ、言葉もなかった。

眠ることができなかった。皆も同じだったと思う。

スタジアムは満員で、ファンたちは彼らの仕事をして、僕らをサポートしてくれたよ。

本当に美しい雰囲気だった。僕らがパーティを台無しにしてしまった。

疑問を持っている人も多いと思うけれど、僕はいまだにこの(PSGの?)プロジェクトを信じている。

僕らがこのクラブでいいことを成し遂げられると僕は確信している。

ファンがサポートしてくれるのでね。彼らがそれを続けてくれることを願っているよ」

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