『Metro』は13日、「マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール暫定監督は、来季の補強についてクラブと話し合った」と報じた。
今季途中にジョゼ・モウリーニョ氏の後を継ぐ形でマンチェスター・ユナイテッドの指揮官となったスールシャール氏。
不調に喘いでいたチームをすぐさま立て直し、個人を生かした攻撃的な戦術でファンの心も一気に掴んでみせた。
チャンピオンズリーグではパリ・サンジェルマンを相手に歴史的な逆転勝利をあげる活躍を見せ、その評価をさらに高めている。
先日のアーセナル戦ではついに0-2と敗れ、アウェイでの連勝記録も途切れてしまったものの、来季もスールシャールを継続させるべきだという声は絶えない。
そしてクラブ内部でもその動きがあるようで、スールシャール氏は先月末にロンドンで非公式に重役と会談を行ったそうだ。
そこでスールシャール氏がクラブに伝えた補強の希望は、「左サイドバック、右サイドバック、右ウイング、そして攻撃的ミッドフィルダー」の4名だったとのこと。
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マンチェスター・ユナイテッドでは今季限りでアントニオ・バレンシアやマッテオ・ダルミアンの退団が有力視されており、アシュリー・ヤングも33歳となっている。
現状ではディオゴ・ダロットやルーク・ショウの負担が大きいことから、両方のサイドに補強を行いたいと考えているようだ。