14日、欧州各地でUEFAヨーロッパリーグ・ベスト16の2ndレグが行われた。
1stレグでは敵地で3-0とナポリに大敗してしまったレッドブル・ザルツブルクは、ホームで僅かなチャンスを掴みにかかる。
南野拓実を先発させたザルツブルクであったが、14分にアレク・ミリクのゴールを許してしまうという厳しい展開に。
その後25分にダブール、65分にグルブランドセン、さらにアディショナルタイムにはライトゲブのゴールが決まって3-1と逆転するも、あと2点が足りず。
アウェイゴールを許してしまったことが大きく響き、ベスト16でヨーロッパリーグを去ることになってしまった。南野拓実は86分までプレーし、その後交代している。
試合終了!残念ながらラウンド16での敗退となってしまいましたが、堂々たる戦いぶりでした!素晴らしい戦いを魅せてくれてありがとう!#FCSNapoli 3-1 pic.twitter.com/oo9ZF52aV7
— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) 2019年3月14日
そしてナイトゲームでは長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトが登場。アウェイでインテルと対戦した。
1stレグでは0-0とスコアレスドローに終わっていたが、この試合ではフランクフルトが早い時間に先制点を奪取する。相手のミスを生かしたルカ・ヨヴィッチがキックオフからわずか5分でネットを揺らし、リードした。
突破には2得点が必要になったインテルは次々と攻撃の手を打つも、フランクフルトは粘り強く体を張って守りきり、アウェイで0-1と勝利することに成功した。
鼻骨を骨折している長谷部誠は、この試合ではヘッドギアを着用せずに主将として先発。終盤にはラノッキアとの衝突で頭部を痛める場面もあったものの90分フル出場を果たし勝利に貢献している。
VIERTELFINALE!!!!!!!11111!!!11! pic.twitter.com/GUrOY3lu5c
— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) 2019年3月14日
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組み合わせ抽選会はUEFAチャンピオンズリーグと同じく15日に行われる予定となっている。ベスト8の試合は1stレグが4月11日、2ndレグが4月18日に開催される。