リーグ最多優勝回数を誇るコンゴ民主共和国の強豪マゼンベ。5度のアフリカ王者に輝き、クラブワールドカップにも3度の出場を果たすなど、アフリカ大陸を代表する存在だ。
そのマゼンベが13日に新ユニフォームを発表したが、大胆なデザインがユニフォームファンの間で話題となっている。
Mazembe 2019 Sogam Home
長く続いたadidasとのパートナーシップが終了するようで、3月に新興ブランドのSogam Footballと契約。その第1弾となる2019年のキットには、なんとワニ柄が登場した。もちろん、あの爬虫類のワニだ。
少々画像は粗いが拡大してみると、右胸のメーカーロゴ下にワニの目玉を確認。水面から上顎を出しているようなワニの顔が描かれている!
ワニはチームのマスコットキャラクター的な存在で、エンブレムにも描かれている。ただ、チームのニックネームは「カラス」だ。
コンプリートルックはこんな感じで、全体的にブラックを基調。マゼンベのユニといえばブラック/ホワイトのストライプというイメージが強いだけに、今回のデザイン変更はちょっとした驚きである。