『Football Ghana』は14日、「ウディネーゼのガーナ代表MFエマニュエル・アギェマン=バドゥは、骨折した女子選手の手術費用を負担した」と報じた。

先週の土曜日、リアル・アッパー・レディースというクラブに所属している19歳のFWアフィサトゥ・アブバカルという選手が鎖骨を骨折する怪我を負った。

彼女はすぐに病院へと運ばれ手術を受けることになったものの、その費用が調達できなかったため、チームのコーチが支援を求めていた。

それに答えたのがアギェマン=バドゥで、必要とされていた500ドル(およそ6万円)を即座に寄付したとのことだ。

【関連記事】ボールボーイから世界的スターになった5人の有名選手

アギェマン=バドゥは昨年にもアリ・ジャラーという麻痺に苦しんでいる元選手に寄付をしたことで話題となっており、慈善活動に積極的であることで知られる。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」