サッカーの試合には欠かせない存在であるボールボーイ。
ここでは、『sportskeeda』による「ボールボーイからスターになった5人の大物選手」を見てみよう。
マテオ・コヴァチッチ(現クロアチア代表MF)
Minik Kovacic, Gerrard ile... pic.twitter.com/65p0h16VDW
— Sporx (@sporx) 2015年8月22日
彼はまだ24歳という若さだが、そのキャリアの始まりを考えれば、非常にうまくやってきた。
この象徴的な写真は、2000年代のUEFAチャンピオンズリーグの試合でスティーヴン・ジェラードの気を引こうとしていた時のものだ。
当時ボールボーイだったコヴァチッチは残念ながらジェラードから袖にされてしまった。だが、それから10年以上が経ち、彼はCL優勝とワールドカップ決勝を経験した。
その事実はキャリアの成り上がり方を示すものだろう。さらに、キャリアはまだ始まったばかりとすら言える。
これからピークを迎えるであろう選手がすでにインテル、レアル、チェルシーでプレーしてきたのだ。ボールボーイから始まったキャリアを考えれば、すごい話だろう。