サッカーの試合には欠かせない存在であるボールボーイ。

ここでは、『sportskeeda』による「ボールボーイからスターになった5人の大物選手」を見てみよう。

マテオ・コヴァチッチ(現クロアチア代表MF)

彼はまだ24歳という若さだが、そのキャリアの始まりを考えれば、非常にうまくやってきた。

この象徴的な写真は、2000年代のUEFAチャンピオンズリーグの試合でスティーヴン・ジェラードの気を引こうとしていた時のものだ。

当時ボールボーイだったコヴァチッチは残念ながらジェラードから袖にされてしまった。だが、それから10年以上が経ち、彼はCL優勝とワールドカップ決勝を経験した。

その事実はキャリアの成り上がり方を示すものだろう。さらに、キャリアはまだ始まったばかりとすら言える。

これからピークを迎えるであろう選手がすでにインテル、レアル、チェルシーでプレーしてきたのだ。ボールボーイから始まったキャリアを考えれば、すごい話だろう。