『France Football』は27日、「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFオグニェン・ヴラニェシュは、シャルルロワ空港で身柄を拘束された」と報じた。

オグニェン・ヴラニェシュは1989年生まれの29歳。欧州の様々なクラブでプレーしてきたジャーニーマンで、今季ベルギー1部のアンデルレヒトと4年契約を結んでいる。

代表チームからは招集を受けていないものの、インターナショナルマッチデーに合わせて休暇をとっており、故郷のボスニア・ヘルツェゴヴィナに戻っていたとのこと。

そして月曜日に彼はベルギーへと戻ってきたものの、シャルルロワ空港での入国手続きの際に、警察に身柄を拘束されてしまった。

その理由は、入国の際に彼が提示したパスポートの居住許可が切れていたことにあるよう。ヴラニェシュはこのあと難民などを収容する施設に送られて一晩を過ごすことになったそうだ。

【関連記事】ベルギー1部でプレーした7名の日本人選手、全員分かる?

なお、火曜日の午前中には警察がヴラニェシュの居住について合法性を確認し、彼は解放されたという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい