佳境を迎えている欧州主要リーグ。そうした中、リーグアン第31節ではリヨンがホームでディジョンに敗れる波乱があった。
リーグアン3位につけるリヨンだが、ミッドウィークのクプ・ドゥ・フランス準決勝でレンヌに敗戦。
ブルーノ・ジェネジオ監督はディジョン戦ではメンフィス・デパイ、タングイ・エンドンベレ、ベルトラン・トラオレをベンチスタートにした。
すると最下位相手に開始1分で先制。だが、なんと7分で逆転を許すと、後半にはオウンゴールで突き放される展開に。結局、格下相手に1-3の惨敗を喫してしまった。
『ARTE』によれば、リヨンサポーターたちは終盤になるとディジョンの攻撃にオーレの歓声を送る一方、自軍にはブーイングを浴びせていたそう。また、かなり辛辣なバーナーも掲げられていたとのこと。
「ジェネジオやめろ!」という声もあるなか、ジャン=ミシェル・オラス会長は今季までとなっている指揮官との契約を延長するか否かはシーズン後に決めるとしている。