ブラジル・リオデジャネイロ州の名門フルミネンセは17日、2019-20シーズン用の新しいホームキットを発表した。
昨季のブラジル全国選手権は12位で終了と、ここ数年は2ケタ順位でのフィニッシュが続く。最後のタイトル獲得は全国選手権、そしてリオデジャネイロ州選手権とも2012年となっている。
Fluminense 2019-20 Under Armour Home
昨季は細めのストライプデザインだったが、NEWホームキットは一転して太めのストライプを採用。全体的なデザインは1995年当時のキットに似た雰囲気を持つ。恐らくは2020年のリオデジャネイロ州選手権まで使用すると思われる。
首周りは襟付きで胸元はボタン止め。内側にはチーム名“FLUMINENSE FC”をレタリングする。
フルミネンセのエンブレムは、チームカラーのトリコロール(レッド/グリーン/ホワイト)で彩る。中央の文字“FFC”はチーム名の略で、ゴシックスタイルのフォントが特徴的。
海外のユニフォームファンの間でも評判上々のNEWキット。今季のブラジル全国選手権の開幕戦は4月28日開催のゴイアスとのホームゲームだが、そこでこのユニフォームがデビューの予定となっている。