シーズン最終盤に入り、佳境を迎えている2018-19シーズンのプレミアリーグ。
現在、上位陣の勝点はこのようなものになっている。
2位 マンチェスター・シティ:同89(35試合)
3位 トッテナム:同70(36試合)
4位 チェルシー:同67(35試合)
5位 アーセナル:同66(35試合)
6位 マンチェスター・ユナイテッド:同64(35試合)
リヴァプールとシティの2強が完全に抜けており、3位以下との勝点差は20ポイントほどもある。
Optaによれば、今季プレミアリーグの全勝点のうち、2強だけで17.9パーセントもの割合を占めているという。『New York Times』によると、このようなリーグでの“支配ぶり”は1890年代後半以来なかったことだそう。
2強があまりにも突出している今季はおよそ130年ぶりの“異変”ともいえるようだ。
最後に、2強の残り試合を抑えておこう。シティはバーンリー、レスター、ブライトンと対戦。リヴァプールの相手はニューカッスルとウォルヴァーハンプトン。
最終節まで見逃せない戦いが続きそうだ。
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