ブラジルの世界的プレイヤー、ネイマールのアイデアと哲学に基づいたサッカー大会が今年も開催されている。

「レッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブ(Red Bull Neymar Jr’s Five)」は、キーパー無しの5対5で行う10分間のストリートサッカー大会。

レッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブ

16歳~25歳のアマチュア選手であれば誰でも参加可能で(※1チーム5~7人で登録可能、そのうち2名はオーバーエイジ枠として26歳以上も参加可)、フットサルと異なり、片方のチームが得点を入れるたびに相手チームの選手が1名退場となるルールが大きな特徴だ。

試合終了時に相手より多くの選手がフィールドに残っているチームが勝利となる。

このレッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブの面白い点の一つは、ネイマールの発案により生まれた大会だということだ。

レッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブ

こうした大会は通常、主催者側がアドバイザー的立場として有名選手を起用することが多いが、ネイマールの場合は逆に主催者的な立場で大会に関わっている。

7月の世界大会が行われるのも、ネイマールが地元に設立した非営利の総合スポーツ施設「ネイマールJr教育センター」だ。

レッドブル・ネイマール・ジュニア・ファイブ

昨年の大会後、ネイマールはこんなコメントを残している。

「こんなに多くの、そして異なる文化の国々の人々が大会に参加し、この教育施設と私が育った地域を知ってもらうことができ、誇りに思うだけでなく、非常に幸せです。数多くの苦しみの後、こうして家に戻れて本当に快適です。ワールドカップ以来初の試合でしたが、ここに居られて本当に嬉しい。これまで多くの試合を観戦しましたが、こうして数多くのチームが参加し、大会が成長していくのを見ることができて嬉しく思います。サッカーはあらゆる年齢の人々、サッカーを愛するすべての人々のためのものです。このような大会を開催できて私は本当に幸せです」

ネイマールの思いが詰まった大会は、開催4年目の今年、一般部門に加え引き続き女子部門も開催される。

こちらは昨年の世界大会、女子決勝の様子。

女子でこのレベルなので男子は推して知るべし!ちなみに、優勝チームは男女ともに決勝後、ネイマールのチームと対戦することができる。

今後の予選スケジュールは以下の通り。

■名古屋予選 (一般)
5月11日(土)
愛知県瀬戸市@ウイングフットサルクラブ

■福岡予選 (一般)
5月25日(土)
福岡県福岡市@長浜公園内グラウンド

■東京予選 (一般&女子)
6月1日(土)
東京都新宿区@新宿中央公園

各予選の参加枠にはまだ空きがあるとのことなので(特に東京以外)、気になる人は大会の詳細など含め公式サイトでチェック!

なお、日本決勝は6月2日(日)、各国の予選を勝ち抜いたチームが集う世界大会は7月にブラジルで開催される。