バルセロナが2連覇を決めたリーガ・エスパニョーラ。
3位のレアル・マドリーは35節でラージョ・バジェカーノと対戦したが、降格圏内に沈む相手になんと0-1で敗れてしまった。
『AS』では、「果てしない恥」としてこのショッキングな敗戦について伝えている。
『Marca』などによれば、試合後のジネディーヌ・ジダン監督はこう述べていたという。
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「我々は何もしなかった。あらゆるレベルにおいて、何もしなかった。
時に得点できないこともあるが、我々は何ひとつしなかった。
私は怒っている、イメージが悪いからだ。
その責任は私にある。ファンやクラブに謝らなくてはいけない」
「試合の姿勢、全てが悪かった。何ももたらさなかった。
デュエルもないし、走らないし、何もない…」
これで2位アトレティコ・マドリーとの勝点差は9ポイントに。
残り試合は3つあるが、完全に目標を見失っているようだ。