リーグアンで連覇を成し遂げたPSG。ただ、大目標だったCLで敗退したこともあり、モチベーションがなくなっている。
第34節ではモンペリエと対戦するも、キリアン・エムバペを欠いたチームは3-2で逆転負け。
最初の失点はプレスネル・キンペンベのオウンゴール(以下動画55秒~)、そして後半40分の逆転ゴールはひどい失い方だった(以下動画5分20秒~)。
すぐにプレーを再開させたGKジャンルイージ・ブッフォンからパスを受けたMFレアンドロ・パレデス。ただ、チームは準備ができておらず、出しどころを迷っていると、後ろからかっさらわれて、痛恨の失点となってしまった。
トーマス・トゥヘル監督は、キンペンベとパレデスはあまりにも多くの試合をプレーしていると擁護していたが…。
PSGはここ5試合で1勝4敗。残り4試合で王者としての意地を見せられるだろうか。