1-1の引き分けに終わったUEFAヨーロッパリーグの準決勝1stレグ、アイントラハト・フランクフルト対チェルシー。

試合は敵地に乗り込んだチェルシーが地力の違いを見せ付ける展開となったが、フランクフルトもなんとか耐え凌ぎ、2ndレグへ望みを繋いでいる。

そんな一戦にフランクフルトの長谷部誠は、リベロではなく中盤アンカーでの出場。

チェルシーの次元の違う圧力に振り回される厳しいものとなったが、終盤には彼らしいプレーから決定機を迎える!(動画4分52秒から)

GKから繋いでリスタートしたチェルシーに対し、フランクフルトはセバスティアン・ローデが猛プレス。

エンゴロ・カンテに渡ったところでさらに後方から長谷部が襲いかかりパスミスの誘発に成功する。これをローデがワンタッチのヒールで落とすと、長谷部がそのまま一気にゴール前へ。GKと1対1の決定機を迎えた。

しかし、そこへカンテが彼の真骨頂ともいえる鬼のカバーリングで現れ、最後はスライディングタックルでシュートを撃たせなかった。

ミスを誘発した長谷部の予測とプレスはお見事だったが、ミスをした後のカンテの“回収能力”もすごい…。

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サッカーはミスを繰り返すスポーツなだけに、こうした小さなプレーの積み重ねが結果という大きな違いを生み出すのだろう。