元コートジボワール代表MFのヤヤ・トゥレは、自身のツイッターで現役引退の報道を否定した。
先日ヤヤ・トゥレの代理人であるディミトリ・セルクが「彼は現役引退した」とTwitterで報告。さらにロシアのスポーツメディアでインタビューに答えていた。
そのためマンチェスター・シティなど多くの関係者がヤヤ・トゥレに対してお別れのメッセージを送っていた…のだが。
12日にヤヤ・トゥレは自身のSNSを更新。なんと現役引退という発表は全くのウソであると代理人の言葉を否定したのである。
ヤヤ・トゥレ
「私の将来については多くの混乱があるようだ。
明確にしておきたい。私はサッカーを愛しているし、まだこれからもしばらくの間プレーしたいということを主張しているよ。
ライセンスを取得するために準備は始めているが、フルタイムで指導者として働くことは考えていないよ。
私は今、サッカーをする上で新しい挑戦をする用意ができている。
そして心配しないで欲しい。時間が来たら、自分で現役引退を個人的に、そして公的に発表するつもりだよ」
彼によればライセンスもまだ取れていないようで、それもセルク代理人の説明と全く異なるわけだが…。なぜ自分の顧客を勝手に引退させようとするのか。