『La Stampa』は16日、「マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ユヴェントスに条件を提示した」と報じた。
今季限りでユヴェントスを離れるのではないか?と言われているアッレグリ監督。水曜日の夜にはアンドレア・アニェッリ会長との会談に臨んだとのこと。
記事によれば、アニェッリ会長は契約延長に向けた条件を提示し、来季も残ってくれるように要請したそうだ。
その条件は、現在アッレグリ監督が受け取っている給与、税引き後750万ユーロ(およそ9.2億円)を「僅かに」上昇させるものだそう。
もしアッレグリ監督が残ることになれば、パウロ・ディバラの退団を招く可能性があり、またジョアン・カンセロやミラレム・ピャニッチも放出されるかもしれないそう。
アッレグリ監督の慰留に失敗した場合、ユヴェントスは新しい指揮官を探すことになる。
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候補としてはジョゼップ・グアルディオラやマウリシオ・ポチェッティーノ、ディディエ・デシャンらビッグネームを誘惑することは難しいため、シモーネ・インザーギ(ラツィオ)を引き抜く可能性があるという。