イタリアの『Brescia Oggi』など複数メディアは29日、今季のセリエBを制し9シーズンぶりに1部への復帰を決めたブレシアが本田圭佑(32)の獲得に興味を持っていることを伝えた。

本田は2014年1月から2017年夏までACミランに所属。背番号10番を背負い、92試合11得点を記録した。

その後メキシコのパチューカに1シーズン所属した後、昨夏、オーストラリアのメルボルン・ヴィクトリーへ。途中、ケガで離脱したものの公式戦23試合8ゴール7アシストという成績を残した。

ただチームはプレーオフで大敗してシーズンを終え、本田も先日クラブからの退団を発表することに。会見で日本への復帰は否定しており、新天地が注目されていた。

ブレシアはイタリアの典型的な地方クラブだが、過去にはロベルト・バッジョ、ジョゼップ・グアルディオラ、アンドレア・ピルロが在籍したことで知られる。

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会見では「目標である東京五輪に向けてベストな選択ができるようにする」と話していた本田。その選択とはイタリア復帰なのであろうか?

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