ポーランドで開催中のFIFA U-20ワールドカップ。

U-20日本代表は“死の組”と言われたB組を2位通過したものの決勝トーナメント一回戦で韓国に敗れ、2大会連続でベスト16という成績に終わった。

ただ、個人ではアピールに成功した選手も。中村敬斗(ガンバ大阪)はその一人かもしれない。

全4試合全て途中投入で104分の出場に止まった中村だが、その次元の違うテクニックはポーランドの観衆を魅了した。

まずはメキシコ戦でのこのプレーから(動画1分41秒~)。

(※「YouTubeで見る」からご覧ください)

1対1のドリブルを制しシュートまで!

この時点でメキシコは日本に3点を奪われすっかり意気消沈していたが、その相手へ追い打ちをかけるように自信満々に仕掛け、いとも簡単に抜き去ってみせた。