現地時間9日に行なわれたアメリカ・メジャーリーグサッカーのサンノゼ・アースクエイクス対FCダラスで、歴史に残るようなミスによるオウンゴールがあった。
話題になってしまったのはサンノゼ・アースクエイクスに所属している35歳のアルゼンチン人GKマリオ・ダニエル・ベガ。
前半27分、ベガは左サイドに開いたDFにショートパスを送る。さらにそれが戻ってきたところでトラップしようとしたところ…。
¡NO TIENE EXPLICACIÓN ALGUNA! Daniel Vega quiso detener la pelota sin mirarla y el equipo de Almeyda terminó sacando del medio ante Dallas FC. ¡EL GOL EN CONTRA MÁS INSÓLITO DE LA MLS! pic.twitter.com/eAjV2Kw9K1
— SportsCenter (@SC_ESPN) 2019年6月8日
NO!右足の踵にあたって、なんと自陣ゴールの中にコロコロと。
誰にもプレッシャーを掛けられていない状態であったにもかかわらずだ。監督を務める元アルゼンチン代表の名選手マティアス・アルメイダも呆然である。
【関連記事】 プレミアリーグ、1年で最も多くのクリーンシートを達成したGKは誰?
なお、幸いにしてサンノゼ・アースクエイクスはこの後2点を取り返し、65分に追いつかれたものの2-2の引き分けという結果に終わっている。