現地時間9日に行なわれたアメリカ・メジャーリーグサッカーのサンノゼ・アースクエイクス対FCダラスで、歴史に残るようなミスによるオウンゴールがあった。

話題になってしまったのはサンノゼ・アースクエイクスに所属している35歳のアルゼンチン人GKマリオ・ダニエル・ベガ。

前半27分、ベガは左サイドに開いたDFにショートパスを送る。さらにそれが戻ってきたところでトラップしようとしたところ…。

NO!右足の踵にあたって、なんと自陣ゴールの中にコロコロと。

誰にもプレッシャーを掛けられていない状態であったにもかかわらずだ。監督を務める元アルゼンチン代表の名選手マティアス・アルメイダも呆然である。

【関連記事】 プレミアリーグ、1年で最も多くのクリーンシートを達成したGKは誰?

なお、幸いにしてサンノゼ・アースクエイクスはこの後2点を取り返し、65分に追いつかれたものの2-2の引き分けという結果に終わっている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」