福島ユナイテッドFCとキットサプライヤーのHummelは7日、福島県の名産品のひとつである桃をモチーフにした夏季限定ユニフォームを発表した。

この『ふくしまの桃 PRユニフォーム』は2017年、2018年に続き今年で3年目。原発事故に伴う福島県産品への風評払拭を目的としている。

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Fukushima United 2019 Hummel Summer Edition

福島県との共同企画でもある桃ユニフォーム。桃のイラストを中心に、桃の実や花の色であるピンク、赤、白の濃淡で彩っている。グラデーションで表現した円形のラインは、福島の桃から人々が繋がり、大きな輪になっていくことをイメージしている。

また、袖のシェブロンラインや襟元などには、桃の花である濃い赤紫色を採用。柔らかな中にも気品のある印象に仕上がっている。

背番号は葉の色でもある緑を配する。その下には、福島県で生まれ、つくられるものの誇りを表現した「ふくしまプライド。」のロゴマークを掲出。

コンプリートルックはこのような感じで全身桃色に。この桃ユニフォームは明治安田生命J3リーグの第13節(いわてグルージャ盛岡戦)から、第20節(藤枝MYFC)まで、ホーム・アウェイの8試合で着用する。

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