南米最強国を決めるコパ・アメリカに参戦中の日本代表。王者チリとの初戦には4-0で完敗したが、18歳久保建英は確かな存在感を見せた。
華麗な股抜き、そしてドリブルからのシュートは各国メディアでも賞賛されていたほど。ただ、本人の反応は全く異なるものだった。
『Marca』によれば、久保は完璧なスペイン語を用いて、こう述べていたという。
久保建英
「試合に負けた時には股抜きには何の価値もない。自分は勝ちたい」
「まだ2試合が残っている。最低でも自分が何者かを見せつけたい」
とにかく負けず嫌いな性格である久保。勝てなきゃ意味ないというのは本音だろう。
次節は優勝候補のウルグアイ。対戦が楽しみだ。
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