ブラジルで開幕を迎えたコパ・アメリカ。

日本代表が第2節で対戦するのは優勝候補のウルグアイだ。エクアドルとの初戦には4-0で快勝している正真正銘の強豪である。

そうした中、『elobservador』が気になるデータを伝えている。それによれば、ウルグアイ代表はセットプレーからの得点割合が非常に高いという。

オスカル・タバレス監督が復帰した2006年から昨年のロシアワールドカップまでは、得点のうち31パーセントがセットプレーによるものだったそう。

それが、昨年のワールドカップ以降では、その割合が46.8パーセントにまで上昇。セットプレーから15得点、オープンプレーから17得点を記録しているとのこと。

実際、エクアドル戦でもエディンソン・カバーニ(以下動画2分52秒~)、ルイス・スアレス(動画3分23秒~)の得点がコーナーキックから生まれている。

コーナーキックはニコラス・ロデイロ、そしてスアレスも蹴る。

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セットプレーはどのチームにとっても武器のひとつだが、ウルグアイ相手にはさらなる注意が必要になりそうだ。

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