26日に行なわれたAFCチャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグで、浦和レッズは敵地で韓国の蔚山現代と対戦した。

1stレグでは1-2と敗北し、少なくとも2点以上を決めての勝利が必須となっていた浦和。序盤からゴールを狙って積極的に仕掛けるも、なかなか結果に繋がらない。

しかし41分に宇賀神友弥のクロスから興梠慎三がヘディングで先制点を決めると、後半には2ゴールを奪取!最終的には3-0というスコアで大勝した。

2試合合計でも4-2と完全に立場をひっくり返し、敵地での大逆転でベスト8進出を決めることができたのだった。

その「怒涛の逆転劇」を映像で見てみよう。

1点目はセンターバックとの駆け引きで上手くフリーになる動きを見せてのヘッド。高さで大きく勝る相手と空中戦で戦うにはどうすればいいか、まるでお手本のようなプレーだ。

2点目は動画2分36秒あたりから。左サイドからペナルティエリアに入り、ディフェンダーの前に走り込んでヘディング。相手の目線に入らずフィニッシュまで持ち込んでいる。

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現在浦和レッズでの得点数を91としており、福田正博の最多記録に並んでいる興梠慎三。

先日の「スーパーサッカー」では、記録更新を達成した場合「福田正博さんに自分のお店で一日店長をしてもらう」とお願いしていた。今週末の大分戦で達成なるか?

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