フランス・リーグアンのマルセイユは、2019-20シーズンの胸スポンサーとして「Uber Eatsと契約した」と公式発表した。

契約期間は3年。メディアによればスポンサーフィーは年間300万ユーロ(およそ3.7億円)から350万ユーロ(およそ4.3億円)であるとのことだ。

Uber Eatsは2014年にアメリカで設立されたオンライン出前サービスで、スマートフォンやタブレットから飲食店に注文を出し、Uberと契約したパートナーが配達を担当するもの。

日本でも2016年からサービスを開始しており、各ユーザーが配達パートナーとして気軽に仕事ができることでも話題になっている。

マルセイユには進出してから18ヶ月が経過しており、契約しているレストランは500にのぼっているとのこと。

あらたな『Uber Eats』のロゴが入ったユニフォームはこんな感じになった。(動画4分52秒~)

ただ、マルセイユのファンにとっては、クラブになんの関係もない緑色が入ってしまうことに反対する者もおり、抗議の声明を出しているとか。

とはいえ、昨季までの『Orange』でもホームキットにオレンジの色がバッチリ入っていたわけだが…。

【関連記事】 サッカー界で最も奇妙な胸スポンサー、16選

なお、『Uber Eats』のロゴが入った新しいジャージがお披露目されるのは8月4日のナポリ戦であるとのこと。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい