ベルギー1部のシント=トロイデンは5日、「ベトナム代表FWグエン・コン・フォンを獲得した」と公式発表した。

2016年にHAGLから水戸ホーリーホックに期限付き移籍し、Jリーグで1年間プレーしていたベトナムのFWグエン・コン・フォン。

日本ではわずか7試合の出場に終わりノーゴールとなったが、帰国後は再びベトナムリーグで活躍。昨年は12ゴールを決め、今年初めに韓国の仁川ユナイテッドに貸し出されていた。

そして今回ベルギーのシント=トロイデンにローン移籍することになり、彼にとって初めての欧州挑戦となった。

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なお、今季のベルギーリーグも開幕は非常に早く、7月26日に行なわれるヘンク対コルトライクでスタートする予定だ。シント=トロイデンは27日にムスクロンと第1節を戦う。

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