ベルギー1部のシント=トロイデンは5日、「ベトナム代表FWグエン・コン・フォンを獲得した」と公式発表した。
グエン・コン・フォン選手と期限付き移籍で基本合意し、現在ベトナム・ホーチミンでの記者会見を実施中📺 https://t.co/GNT9iequtO
— シント=トロイデンVV (@STVV_JP) 2019年7月5日
2016年にHAGLから水戸ホーリーホックに期限付き移籍し、Jリーグで1年間プレーしていたベトナムのFWグエン・コン・フォン。
日本ではわずか7試合の出場に終わりノーゴールとなったが、帰国後は再びベトナムリーグで活躍。昨年は12ゴールを決め、今年初めに韓国の仁川ユナイテッドに貸し出されていた。
そして今回ベルギーのシント=トロイデンにローン移籍することになり、彼にとって初めての欧州挑戦となった。
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なお、今季のベルギーリーグも開幕は非常に早く、7月26日に行なわれるヘンク対コルトライクでスタートする予定だ。シント=トロイデンは27日にムスクロンと第1節を戦う。
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