マウリツィオ・サッリ監督が1年で去り、クラブのレジェンドであるフランク・ランパードを新指揮官に据えたチェルシー。

41歳の若手監督は誰も対してもチャンスはあると述べている。

ここでは、『sportskeeda』による「ランパードのもとで復活しうる構想外選手たち」を見てみよう。

ティエムエ・バカヨコ(←ミラン)

ネマニャ・マティッチの代役として、チェルシーに加入したバカヨコ。

アントニオ・コンテ時代には何度もチャンスを与えられたが、加入1年目は「無謀かつ怠惰、フィニッシュも残念」という感じだった。

移り気なファンたちは彼に対する信頼を失い始め、サッリ監督とジュニーニョの到着によって、バカヨコはミランに脱出路を見出すことに。

イタリアでのスタートはよくなかったが、シーズンが進むにつれて、その気質を証明。だが、ガットゥーゾ監督とは最後まで折り合うことができず。

チェルシーに戻ることになった今、バカヨコはランパード新監督のもとでハードに取り組んでいる。

2017-18シーズンは確かに酷かったが、まだ24歳と若く、全盛期はこれからだ。フィジカルやボール運びなど彼はよく働く選手だ。これは救済のチャンスになるかもしれない。