レアル・マドリードへの電撃移籍を果たし、現在、北米ツアー帯同中の久保建英。
再びの銀河系軍団作りを進めているチームにポジションはあるのだろうか?と考えている日本のファンも多いことだろう。今回は過去にカスティージャでプレーしていたものの、トップチームでは活躍できなかったスターたちを紹介したい。
これを「狭き門」ととるか「活躍できなくても道は開けている」と取るかはあなた次第だ。
フアン・マタ(マンチェスター・ユナイテッド)
カスティージャ在籍期間:2006~2007
マタはカスティージャで結果を残していたが、トップチームではプレーせず。バレンシアでデビューした選手だ。
現ヴィッセル神戸のビジャと共にチームの攻撃を牽引し、2010年にはスペイン代表としてワールドカップ優勝も経験した。その後イングランドに渡り、プレミアリーグを代表するアタッカーへと成長、現在に至る。
技術的には当時のレアルのスタメンに遜色なかったが、 若くしてバレンシアのエースとして重要な役割を与えられたことで才能が開花したとも言える。