レアル・マドリーのプレシーズンツアーに帯同している日本代表MF久保建英。

もともとはバルセロナのカンテラで育成された選手だったが、契約したのはかつての宿敵だった。

そうした中、『AS』は「久保の流出は長い年月のおけるバルセロナの最悪ミス」との特集記事を伝えた。

ラ・マシアの関係者たちは復帰を待っていたものの、レアルに行ってしまったことを悔いているという。

久保を扱ったバルサの全ての指導者は「トップチームに行ける」と評価していて、「素晴らしい才能と日本人の真面目さを併せ持つ」偉大な宝石だと賞賛していたそう。

バルサがFIFAから制裁処分を受けたことで退団を余儀なくされた久保だが、誰もが復帰を疑っていなかったという。

だが、彼を連れ戻せるという段階になってバルサは動かなかった。高額だと見なしたためだ。

チャビやプジョルを育てた“父”ジョアン・ビラはクラブを去っており、代わりに就任したジョゼップ・セグラは、久保側が多額の金を求めていると考えたという。

同紙では、確かに高額だったかもしれないとしつつ、イライシュ・モリバへの莫大な投資やフレンキー・デ・ヨングの代理人の息子ら無名オランダ人2人を獲得したことを忘れてはならないとしている。

バルサ内部では「久保のことは長年におけるバルセロナの最悪ミス」と囁かれているとか。

久保のことを知るラ・マシアの関係者からすると、彼の流出は不本意なものであり、バルサのカンテラポリシーが間違った方向に行ってしまっているという証明だとも。