昨年のAFCチャンピオンズリーグで最優秀選手に輝いた鹿島アントラーズのFW鈴木優磨(23)が、ベルギー1部シント=トロイデンに移籍することになった。
15日、鹿島とシント=トロイデンの両クラブが発表している。
💛💙 Akkoord tussen STVV, @atlrs_official en Yuma Suzuki.
➡ Meer info via https://t.co/KqienTzpET#stvv #transfers #exciting pic.twitter.com/qXTdIdb4ZZ
— STVV (@stvv) 2019年7月15日
鈴木は小学生の頃から鹿島の下部組織に在籍し、2015年にトップ昇格。
昨年はチームのエースFWに成長し、クラブ初となるACL制覇の主役に。日本代表にも初招集されたが、飛躍が期待された今季はケガの影響でここまで出場はなかった。
鈴木は鹿島の公式サイトで「シーズン中の移籍になりますが、自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました」と移籍にいたった想いを述べている。
なお、両クラブによると鈴木は現地でのメディカルチェック等を経て正式契約を結ぶ予定だという。