かつて鹿島アントラーズでプレーしていたブラジル人FWカイオ。UAEのアル・アインに移籍した後、クラブ・ワールドカップでの活躍で世界的に名を上げた。
そして今夏契約満了とともにポルトガルの名門ベンフィカへと移籍し、背番号7を与えられるなど期待されている。
そのベンフィカは現在米国で行われているインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)に参加しており、24日にはフィオレンティーナとの試合を戦った。
そしてカイオは1-1のスコアで迎えた81分にラファ・シウヴァとの交代でピッチに入ると、アディショナルタイム3分にこのゴール!
The @budlight match highlight from @acffiorentina vs @SLBenfica!
An absolutely smashing strike from @7CaioLucas won the match in stoppage time! #ICC2019 pic.twitter.com/4B624xDonF
— International Champions Cup (@IntChampionsCup) July 25, 2019
ゴールネット上段に叩き込むキャノンショット。カイオのこのゴールでベンフィカは勝利を収めている。
なお、このあとベンフィカは28日にミランとの試合を行い、その後ポルトガルへと戻ってポルトガル・スーペルタッサ(スーパーカップ)でスポルティングと対戦する予定だ。