日本サッカーとラ・リーガの繋がりは年々深くなっている。
先日にはヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのラ・リーガ公式アイコン就任が発表された。
そんな彼らが、バルセロナの来日に合わせてこんなイベントもやっていたぞ。
ファンダシオン・ラ・リーガ(Fundación LaLiga)は7月25日、「ラ・リーガ ワールドチャレンジ」の一環として、日本初開催となる『スペインエクスペリエンス』を神戸で開催した。
「ラ・リーガ ワールドチャレンジ」は、ラ・リーガ、リーグ所属クラブ、サッカーそしてスペインの魅力を世界へ発信することを目的として、2014年にプロジェクトが発足。
「ラ・リーガ ワールドチャレンジ」は4つのプログラムで構成されており、そのうちの一つ、『スペインエクスペリエンス』はこれまで、サンフランシスコ、シンガポール、上海などで開催。ラ・リーガをきっかけに、世界中で様々な国と地域のゲストが時間を共有し、文化交流を楽しむ場を提供してきたという。
開会の挨拶では、ラ・リーガの東南アジア・日本・韓国・オーストラリアのマネージングディレクターのイヴァン・コディーナ氏が「日本はキーマーケットの一つと捉えています。その日本でこのような機会を設けることができて大変嬉しいです。ぜひこの機会に、ラ・リーガやスペイン文化について、日本の皆さまに興味を持っていただきたい」とコメント。
その後、会場にはバルサのセルヒオ・ブスケツ、ウスマヌ・デンベレ、サミュエル・ウンティティ、フレンキー・デ・ヨング、ネトが登場し、ゲストとの記念撮影やサインに応じていたぞ。
新加入のデ・ヨングもさっそく!
ラ・リーガの存在感をさらに高めていく上でも、ぜひ強豪クラブが毎年日本へ来てほしいものである。そう、白いチームとか…。