2010年ワールドカップで日本代表の16強入りに貢献した松井大輔。
フランスやロシア、ブルガリア、ポーランドなど世界を股にかけて活躍したファンタジスタも38歳となり、現在はJ2の横浜FCでプレーしている。
その彼は今季、センターバックで起用されるなど話題となったが、週末に行われた第24節ジェフ千葉との一戦で痺れるゴールを決めたぞ(動画1分17秒から)。
1-1で迎えた65分、右サイドからのロングスローが流れ、それをそのままバイシクルで仕留める!こりゃかっこいいぜ。
試合後「僕はヘディングが少し苦手なので、ボールが浮けばヘディングよりかはボレーを狙う」と語った松井。「狙っていたわけではないが、ボールが浮いたので、いつもやっている感じで足を振り上げた」と説明した。
この魅惑の超ゴールは、29日に発表された「Jリーグ週間トップ10ゴール」で見事1位に輝いている。
なお、松井は36分にも約4年ぶりとなるゴールを決めており、松井の2ゴールで逆転に成功した横浜FCは5連勝となった。