今月3日に17歳にしてJ2での初ゴールを記録した横浜FCのFW斉藤光毅。

世間では久保建英が何かと取り沙汰されるが同級生の斉藤も非常に将来を嘱望されており、5月に開幕するU-20ワールドカップの日本代表にも飛び級での選出が有力視されている。

そんな彼は、21日に行われたジェフ千葉との試合で再びゴールを決めた。

後半途中に投入された斉藤は2-1で迎えた85分、左サイドを単独でドリブル突破すると角度のないところから追加点となるゴールを決めた。

かつて“日本のメッシ”と例えられた久保が今や完成された選手へと変貌を遂げつつあるなか、斉藤は若さ全開でごりごりドリブル突破するのが魅力的だ。

まさに彼の真骨頂とするプレーでゴールを奪ったわけだが、自身は「自分の中でドリブルしながら「打つ」と決めていた部分はあったので、ちょっと角度を作ってニアを射抜けたのは良かった。」と振り返っている。

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試合は3-1で横浜FCが勝利し連敗を免れている。

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